楽畑

登録文化財 兒山家住宅と周辺の田園風景保全事業-なにわの伝統野菜プロジェクト楽畑

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1月26日 陶の里ウォーキング

 カテゴリー - 2019年, 活動報告, 畑塾

イベント開催日:

【楽畑(畑塾)活動報告2019.1.26】

1.天気;くもり、時々小雪が舞う 大変寒い

2.参加者;(会員)川上、山田、松尾、井原、樋口、橋爪、(塾生)村島

3.活動内容「楽畑陶の里ウォーキング」

今日は、私たちが活動している地域を知ろうということでウォーキングをしました。中区の認定ガイド岡村理良さんに、案内していただきました。

 

1兒山家 2月輪寺 3西野家家並み 4陶器城跡 5陶の里広場 6陶荒田神社

7豊西寺 8土山の石垣と一本桜 (9御坊山古墳 10土山旧家)というコースでした。

 

東陶器地区は、歴史の古い地域で、「陶器」の地名は、この地方が昔、茅渟県陶邑(ちぬのあがたすえむら)と呼ばれ、須恵器の生産地だったことに由来しています。1705年に陶器藩の2代目藩主の息子の小出有仍が治めることとなり、兒山家が代官を務めました。東兒山家住宅(国登録有形文化財)を出発して、歴史を刻む建物を見学し、地域を歩くことで地形を肌で感じました。陶器川が流れる谷筋を歩くと、谷に堤を作り水をため、荒れ地を開墾した昔の人たちの苦労が偲ばれます。中池と阿弥陀池の間の堤からの眺めは絶景です。標高100メートル位あり、淡路島の方の景色が見えるそうです。途中、北山製菓でイチゴ大福を食べました。地元で育ち、知識豊富な岡村さんに、地域のいろいろなことを教えてもらいました。

昼からは、西高野街道にある「四季mon.(しきもん)」で、新年会がありました。

 

※来週は、ジャガイモを植える予定です。

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