楽畑

登録文化財 兒山家住宅と周辺の田園風景保全事業-なにわの伝統野菜プロジェクト楽畑

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4月13日 活動報告

 カテゴリー - 2019年, 活動報告

イベント開催日:

【楽畑活動報告2019.4.13】

 

1.天気;晴れ、とても良いお天気でした。桜がまだ7分くらい残っていて

楽しめます。黄色い菜花もきれいです。

2.参加者;合計22名

メンバー:河上、橋爪、石川、牧野、兒山、山田、井原、樋口、北村 9名

畑塾講師:内海さん

体験参加:宮原さん、中村さん、森川さん、濱本さん、北野さんご夫妻とお子様2人 8名

帝塚山学院のボランティア:4名

2.活動内容

〇 兒山家の庭の竹を切って置いていただいているものを支柱の長さにのこぎりで切り畑に運ぶ。

〇 ナスとトマトを植える畝の雑草を鍬で削り、機械で耕うんしナスの畝はさらに鶏糞を入れて耕うん。

〇 ミニトマト12株、大玉トマト6株、中玉トマト6株を植えた。耕うんして畝立てした畝(高畝にした)に

黒マルチを被せる。両端をペグでとめ、片側のマルチに土を掛ける。反対側の畝は60㎝60㎝足でマルチを

引っ張りながら土をかける。60㎝間隔にマルチに印をつけ、直径10㎝の穴をハサミで切り取る。マルチの

穴の部分を手で掘り、水をたっぷり入れ、バケツの水で土を落とした苗を穴に入れ周りの土を掛けた。

※トマトは、少ない目の水でよいので、高畝にした。植える前に土を落とすのは、ビニールポットに根が回った

状態で植えると、根を横に広げなくなるから。

〇 ナスを12本60㎝間隔に植えた。ナスは水くい、肥料くいなので、黒マルチをせずに、一握りの藁を二つに

わけ、株を挟むように両側に置く。藁を置く前に、株の周りをへこませ、水が溜まりやすいようにする。

〇 トマト、ナスの植え付けは、ボランティア4名にも手伝ってもらった。

〇 エンドウの支柱を立てネットを張る。

〇 果樹畑の花の種を蒔いた畝に、遮光ネットを置きビニールでトンネルを設置した。

〇 今日の収穫は、各自がサニーレタスを根元から切り取り持って帰ってもらった。

 

〇 午後、南畑の横の溝面と住宅側の草刈り、果樹畑の草刈りを午後行った。野兎の新しい糞があった。

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