楽畑

登録文化財 兒山家住宅と周辺の田園風景保全事業-なにわの伝統野菜プロジェクト楽畑

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5月18日 活動報告

 カテゴリー - 2019年, 活動報告

イベント開催日:

【楽畑活動報告2018.5.18(土)】

1.天気;くもり 熱くないので、畑作業にはありがたい。

2.参加者;会員:河上、牧野、兒山、山田、豊西夫妻、井原、折井、北村、兒山(篤)、橋爪

体験参加:井原さんの知人  畑塾講師:内海さん

3.活動内容

○エンドウの収穫と片づけ。

先週、内海さんから収穫はもう少し待った方がよいと聞いていた。今日の収穫

と来週の畑塾で収穫して持って帰ってもらったらよいと考えていたが、エンド

ウの葉が茶色くなり、株は終わりのサインを出していたので、種を取る株を残し

全部収穫した。その後、網、支柱を取り片づけた。種用の株には、鳥除けに防

虫網を被せた。

○トマトの剪定

朝、内海さんからトマトの剪定のレクチャーを受けた。大玉(桃太郎やサター

ン)は1本立て、ミディ(中玉)、ミニトマトは、3本立て。

少し剪定の時期が遅すぎたくらい、枝が多数大きく伸びていた。大玉は、主枝

を伸ばし、脇芽は掻き取る。ハサミで病気が移ったりすることがあるので基本

は手で芽かきをするが、大きく伸びているのでハサミで剪定した。ミニトマト

は葉が茂りすぎない程度に脇芽掻きをすればよいが、茂っているので3本仕立

てにした。中玉も同じ。主枝の第1花房の前後の元気な側枝を残し、それ以外

の側枝を選定した。

兒山家の竹を切らしてもらい支柱にした。その後、枝を紐で吊り下げた。込み

合っていた葉がすっきりした。

○スイカの苗の植え付け

大玉2株、小玉(赤・黄)を植え付けた。スイカは直根を40㎝ぐらい地中に

伸ばしてから、側根を横へ広く伸ばしていくので、「くらつき」(山をつくる)

にして苗を植える。

○地蔵畑、果樹畑の雑草の除去。

○イチゴの収穫

今日もイチゴがたくさん赤くなっていた。たくさん食べ、家にも持ち帰った。

今年は、雨が少なくイチゴも腐らずに順調に大きくなり色づいている。来週の

畑塾でも食べられそうである。昨年は、雨の影響もありあまり食べられなかっ

た。

 

※来週は、第2回の畑塾。果樹畑のソラマメ、サニーレタスの収穫。果樹畑のサ

ツマイモ、トウモロコシを植える畝の耕うんと畝立て。南畑のオクラとズッキ

ーニ・モロッコインゲンを植える畝(エンドウの後)の耕うん。サツマイモの

植え付け、トウモロコシの苗の植え付けと種まき。玉造黒門越瓜の苗の植え付

け。オクラの苗の植え付け。三角畑の菜花の除去。などたくさん作業がありま

す。このような作業の計画を一緒に考えてくれる人を求めます。

※樋口さんが蒔いてくれた、ひまわり、コスモス、百日草の苗をどこに植えたら

よいか。あまり野菜を植えるのに邪魔にならないところで、花が楽しめるとこ

ろはどこがよいでしょう。三角畑の菜花を植えるということになっているが、

苗づくりをして植え付けるのか、直播きするのかみなさんはどのようにお考え

ですか。

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